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この画面にて、予測用データを指定します。今回のチュートリアルで使用する予測用データの内容を確認しましょう。
作成した予測モデルを利用して、各融資先(事前審査の申し込み)に対して、貸し倒れ確率を予測します。 本チュートリアルでは、事前に準備した、予測用のサンプルデータを利用します。
本チュートリアルで使用するデータは以下のフォルダーにあります。
C:/Program Files/Sony/Prediction One/ja-JP/doc/sample_dataset/use_case/リスク管理_貸し倒れ予測による査定の効率化 (アプリからこのチュートリアルを開いた場合は、同時に上記フォルダーが開かれます)
C:/Program Files/Sony/Prediction One/ja-JP/doc/sample_dataset/use_case/リスク管理_貸し倒れ予測による査定の効率化
予測用データである2_貸し倒れ(予測用).csvを指定してください。
2_貸し倒れ(予測用).csv
データはウィンドウへのドラッグ&ドロップか 「ファイルを指定する」で読み込むことができます。
予測用データのプレビューが表示されます。 「希望融資タイプ」「事業内容」などの情報から「?」と表示されている「貸し倒れ(予測対象)」を予測します。
「予測結果プレビュー」をクリックしてください。
「以下の項目を左端に追加する」にて「顧客ID」を指定してください。
「予測して保存」をクリックしてください。 各行ごとに予測を行い、その結果を保存します。
「予測して保存」をクリックした後、名前を付けて保存するダイアログが表示されます。 ファイル名を指定して予測結果を保存してください。
予測が完了すると以下の画面が表示され、指定したファイルに予測結果が保存されています。
予測結果は以下のような形式で出力されます(オプション設定によっては違う形式になります)。 各融資先に対して、貸し倒れの予測確率が算出されます。この確率を事前審査に活用できます。