『数値を閾値で二値化』の加工ステップは、数値項目を指定した数値以上か未満かのフラグを作成します。
数値にはずれ値が含まれていたり非常に広い範囲に広がっている場合、数値予測で正確に数値を予測するのが難しいケースがあります。この加工ステップを使って数値を二値化することで、数値項目を使って二値分類をすることができるようになります。
本チュートリアルで使用するデータは以下のフォルダーにあります。
C:/Program Files/Sony/Prediction One/ja-JP/doc/sample_dataset/use_case/データ準備/数値を閾値で二値化/
(アプリからこのチュートリアルを開いた場合は、同時に上記フォルダーが開かれます)
ここでは、不動産の成約価格予測を、二値分類問題として実行してみます。1_成約価格.csv
を読み込んでください。