前回学習したときに比べて学習データが増えました。中でも今回のデータには新しい故障情報が含まれているようです。 最新のデータを用いてモデルを更新しましょう。
本チュートリアルでは、上述の故障情報の自動分類で作成したモデルを使用します。 本チュートリアルに入る前に上記のチュートリアルでモデルを作成することを推奨します。
本チュートリアルで使用するデータは以下のフォルダーにあります。
C:/Program Files/Sony/Prediction One/ja-JP/doc/sample_dataset/use_case/情報管理_最新の故障情報の自動分類
(アプリからこのチュートリアルを開いた場合は、同時に上記フォルダーが開かれます)
今回の学習データは新しく2018年と2019年の故障情報が追加されており、前回の予測モデル作成(学習)用データに加えて最新データも含めて学習することで 精度の向上を目指します。
また評価用データとして、2019年1月以降のデータを学習データから抽出して使用します。 この評価用データを用いて前回学習済みのモデルと精度の比較を行います。
サンプルデータのファイル名と各ファイルの内容は以下の通りです。
以降のページでは、Prediction One の操作について説明します。