この画面にて、予測用データを指定します。今回のチュートリアルで使用する予測用データの内容を確認しましょう。

作成した予測モデルを利用して、各顧客（申し込み経路別）に対して、退会確率を予測します。本チュートリアルでは、予測用データとして事前に準備したサンプルデータを利用します。予測モデル作成(学習)用データとは違い、退会有無の項目は利用しません。

予測用データである2_サービス退会（予測用）.csvを指定してください。

データはウィンドウへのドラッグ&ドロップか 「ファイルを指定する」で読み込むことができます。

予測用データのプレビューが表示されます。 「直近 3 か月の視聴数」「申し込み経路」などの情報から「？」と表示されている「退会有無（予測対象）」を予測します。

「予測結果プレビュー」をクリックしてください。

「以下の項目を左端に追加する」にて「顧客 ID」を指定してください。

「予測して保存」をクリックしてください。 各行ごとに予測を行い、その結果を保存します。

「予測して保存」をクリックした後、名前を付けて保存するダイアログが表示されます。 ファイル名を指定して予測結果を保存してください。

予測が完了すると以下の画面が表示され、指定したファイルに予測結果が保存されています。

予測結果は以下のような形式で出力されます（オプション設定によっては違う形式になります）。各顧客に対して、継続中か退会かの予測確率が算出されてます。