Prediction One では二値分類において、予測したい方の値のことを「予測値」と呼びます。
たとえば、「(a)退会」「(b)継続」のどちらになるかを予測したい時に「(a)退会」を予測値として設定すると、結果として得られる混同行列は以下のようになります。
Actual Value | |||||||||||
Predicted Value |
|
反対に、「(b)継続」を予測値として設定すると、結果として得られる混同行列は以下のようになります。
Actual Value | |||||||||||
Predicted Value |
|
予測値をどちらするかによって混同行列が変わるため、混同行列から計算される、
の結果も変化します。