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データ準備機能は、エクセルの複雑な処理やプログラミングの代わりに、自由にデータ各処理を組み立てられ、モデル作成用のデータを簡単に準備できます。データ準備機能では、ユースケース別ガイドや予測モデル作成機能では出来なかったさまざまな加工処理ができます。
このページでは、データ準備機能でできる加工処理についていくつか紹介したいと思います。
「加工方法を追加」をクリックして実行したい加工を選ぶことで、データを簡単に加工できます。 たとえば、日時項目をもとに「年」「月」「日」の項目を作成できます。
①「日時から項目を作成」を選びます
②「年・月・日」を選びます
③「年」「月」「日」の項目が追加されていることがプレビューから確認できます
どのような加工ができるかは項目のデータタイプによって異なります。 加工の詳細や仕様は「仕様の詳細 > データ準備機能」をご確認ください。
データ準備機能のデータ結合は、ユースケース別ガイドで実行できるデータ結合よりさらに詳細な指定が可能です。 3つ以上のデータを同時に結合できて、データ結合時の項目の集約方法を指定できます。データ結合は以下の2ステップで実行できます。
以上の操作で簡単にたくさんのファイルを1つにまとめることができます。
データ準備機能では、「日付による集約」を使って日ごと・週ごと・月ごと・年ごとにデータをまとめることができます。 また、集約するときにどのように集約するかを指定することで平均や合計の項目を作成することもできます。
たとえば集約単位を「月」とすれば、日時項目を基準にして月ごとにデータを集約します。
Prediction Oneで時系列予測をするためには日時項目を整理する必要があります (参考:「仕様の詳細 > 時系列予測モード用のデータセット」)。 日付による集約を使えば、時系列予測をするためのデータ準備が簡単にできます。
本資料では、データ準備機能のデータ準備機能についてご紹介しました。 以下にポイントをまとめます。
複雑な加工手順をデータ準備機能で実行し、データ準備を効率化しましょう。