学習用データと評価用データは項目が完全に一致している必要があります・学習用データと予測用データは項目が完全に一致している必要があります

メッセージが表示される原因

予測モデルは予測モデル作成(学習)用データに含まれる項目を用いて、予測したい項目に対して予測値を算出するように作成されます。 そのため、評価用データに予測モデル作成(学習)用データで使用した項目が含まれていないと予測を算出することができず、予測モデルを作成することはできません。

また、予測モデルはモデル作成用データから学習したルールなどに基づいて予測を実行します。 そのため、モデル作成用データと予測用データも項目が一致している必要があります。


このメッセージに対応するには

予測モデル作成(学習)用データと評価用データに含まれる項目(データファイルの一行目の項目の名前)を一致させてください。




具体例

顧客の退会予測をするために、

  • サービスへの最終ログイン日
  • 顧客の契約プラン
  • 退会したかどうかのフラグ

のデータがあるとします。 そして「サービスへの最終ログイン日」と「顧客の契約プラン」から「退会したかどうかのフラグ」を予測する予測モデルを作成する場合、以下のデータを準備する必要があります。

  • 学習用データ:「サービスへの最終ログイン日」・「顧客の契約プラン」・「退会したかどうかのフラグ」
  • 評価用データ:「サービスへの最終ログイン日」・「顧客の契約プラン」・「退会したかどうかのフラグ」
  • 予測用データ:「サービスへの最終ログイン日」・「顧客の契約プラン」
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