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Zホールディングス株式会社

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エクセルのようにAIを当たり前に
「文系人材」でも簡単に使える社員教育に最適なAIツール

導入背景

AIの入門向け講義に活用できるAIツールを検討していた

導入理由

UIが初心者にやさしくシンプルで簡単
実データがなくてもサンプルデータで実践可能
数百人規模の同時利用が可能
AIのモデル構築にかかる待ち時間がほとんどない
AIやシステムにあまり強くない人でも自己学習に最適

導入後の展望

グループ全体でAI教育の視野を拡大する手段として活用していきたい

Zホールディングス株式会社(以下、ZHD)様では、2021年7月にグループ企業横断でAI人材を育成するコミュニティ「Z AIアカデミア」を、ZHDの企業内大学「Zアカデミア」内に発足いたしました。Prediction Oneはコミュニティ内のAI講習用教材として導入いただいております。
エンジニアだけでなくビジネス職といった多様な職種を含めた社員のAI人材化を目指すZHDの取り組みについて詳しく伺いました。
田部井 伸弥様 Zホールディングス株式会社 GCFO人事統括部 Zアカデミアディレクション

田部井 伸弥様
Zホールディングス株式会社
GCFO人事統括部
Zアカデミアディレクション

宮園 太貴様 株式会社ZOZO AI R&D推進本部 AI R&D推進部

宮園 太貴様
株式会社ZOZO
AI R&D推進本部
AI R&D推進部

Prediction One導入を決めた5つの理由

田部井様と宮園様の業務内容について教えてください。

田部井様:私はZHDにある企業内大学Zアカデミアの企画運営を担当しています。Z アカデミアでは、各グループ会社の皆様にも講師として登壇いただく形式で講義を実施しています。今回のPrediction Oneを活用した講義では、ZOZOの宮園さんを含む皆様と協力しながら実施した経緯があります。
宮園様:私はZOZO社内でAIのR&Dを推進している部署に所属しています。今回の講義で実施したような予測分析モデルの構築検証やデータサイエンティストの人と一緒にR&Dの検証を進めています。エンジニアというよりプロジェクトマネージャーのような立ち位置で業務にあたっています。

Prediction Oneを講義に採用した決め手は何だったのでしょうか?

宮園様:講義へ採用するに至った決め手は5点あります。
1点目は分かりやすいUIです。業務上AutoMLツールを使用しており操作感や使い勝手は何となく理解していましたが、説明が丁寧で初心者の人にも易しく分かりやすいと思いました。
2点目は様々なテーマに対応したサンプルデータが用意されているところです。今回の講義では、グループ会社の人達が参加するため、実データを一切使用することができませんでした。SQLのスキルセットのある人も少なかったのでデータの準備が難しく、サンプルデータを使えるところがすごく重要な点でした。
3点目はサーバーの耐久性が高い点です。通常のツールだと大人数に対する講義に向かないことがほとんどです。今回のAI講義は受講生が600人以上いたため、同時に数百人が利用するのに耐えられるツールを検討する必要がありました。
4点目はAIモデル構築の待ち時間がほぼないという点です。他のツールだと、構築に何時間もかかってしまうため講義内で終わらせることができません。部署に新入社員が入ってきた時に他社ツールを使って講義をしたのですが、3回ぐらいに分けてやらなければいけませんでした。結果がすぐに出て見られるということが大きかったです。
最後は自己学習しやすい点です。これまでの点を踏まえての話になりますが、AIやシステムにあまり強くない人たちでも講義以外で自由に使って学習していくことが簡単だと思いました。

文系人材でも簡単にモデル作成が可能

実際に受講された方からの反応はいかがでしたか?

宮園様:受講生の方はすごく積極的な方が多く、講義中にも質問をチャットでバンバン投げてくださっていました。顔は見えないですが、質問が多く来ているのはわかっていたので、皆さん前のめりに聞いていただけたと感じました。
受講後はアンケートでは、例えば「思っていた以上にモデル構築が簡単だった」といった声や、「本当にこんな簡単にできることにびっくりしました」、「モデルを作ったことがなかったので、初めて作れるようになって自分でも何か出来るんじゃないかと思いました」といった声がありました。
一方で、シンプルすぎて講義が流れ作業的に終わってしまう部分もあったかと思います。「意味をちゃんと理解しないと、自分の身にならないんだな」みたいな声はありましたね。
座学中心の講義では宿題形式でアウトプットをなるべく出してもらうようにしているのですが、人数が多いこともあり習熟が難しい部分がありました。Prediction Oneは実際に手を動かしてモデルを作っていただいたので、今まで学んだことが身になっているような感覚を皆さんに感じていただけたのではないかと思います。

受講生の方は、ビジネス職の方が割合として多かったのでしょうか?

宮園様:そうですね。今回の講義ではAIをほとんどやったことがないような人たちを対象に、本当に入門の入門というテーマで募集しているのでビジネス寄りの人が多いですね。

講習後はどのように自己学習を促しているのでしょうか?

宮園様:講義後に宿題を出しました。講義内では私が扱った内容をそのままやってもらう形式だったので、「自分たちで考えて予測モデルを作ってください」、「モデルを作成後、どんな説明変数をどのように追加すれば、精度が上がるか考えてみてください」みたいな、宿題を出させていただきました。宿題はSlackで提出していただいているのですが、随時きているので、皆さん一通りはその後も触っていただいているかなと思っています。

Prediction OneはAIの裾野を広げる重要な要素

Prediction Oneを使ったAIの入門研修は引き続き実施する想定でしょうか?

田部井様:来年度以降については現在検討中ですが、私自身としてはPrediction Oneに関してはAIの入り口の裾野を広げるところに効果的だと考えています 。グループ全体で23,000人のうち、今期は600人受講してくれたので全グループ社員のうち、およそ3%が参加されました。それは凄い数字ですが、逆に言えば「まだ3%」です。
AIに知見を持つ人財を どんどん増やそうと考えた時に、自分でAIモデルを作る体験はとても重要なことではないかと思っています。なぜなら多くの非エンジニア、いわゆる文系ともいわれる 人たちにとってAIは今まで遠い存在で「自分たちにはちょっと関係ないかな?」みたいな部分があったからです。
「そうじゃないんだよ、あなたたちにも関係あるんだよ。全員がAI人材になっていくんですよ」と会社全体として変化が必要な時なので、気持ちの部分でマインドチェンジを起こしていかなければいけないと思っています。その時にAIモデルが簡単に作れたという体験はマインドを変える上で重要な体験かと思います。
「自分たちがAI人材になるんだ」という人たちをさらに増やすときPrediction Oneはそれを実現する1つの重要な要素なんじゃないかと個人的に考えています。

「AI人材」というキーワードが出ましたが、御社での「AI人材」はどのような定義になっているのでしょうか?

宮園様:別に何かを作るだけがAI人材ではないと思うので、エンジニア職、ビジネス職関係なく、AIを使い倒していける人材かなと思っています。
田部井様:厳密な定義があるわけではないのですが、先日、Z AIアカデミアの幹事である野口さんと、「エクセルのように当たり前にAIを みんなが使いこなしている世界を目指したい」みたいな話をしていました。まずはAIを自分ごととして、より身近で必要不可欠なものという感覚になることが「AI人材になる」ということへの第一歩なのかもしれません。

エクセルのように当たり前に使えるAI人材を

AI人材の育成が進んでいるという肌感はございますか?

田部井様:まだ具体的に大きな変化が起きているかがわかるところまではいってはいないかなと思います。ただ、AIアカデミアの存在はグループ内で浸透してきていて、様々な場面で私自身も耳にするようになってきました。それも含めて「やっぱり自分たちってAIをやっていかなきゃいけないんだ」という気持ちは以前よりも広まっているような気がしています。 少なくともグループ全体の中で、AIに対する意識はこの1年間で大きく変わったと考えています。Z AIアカデミアがそこに幾分か寄与出来ているとしたら嬉しく思います。

今後どのようにZ AIアカデミアを社内へ浸透させようと考えていますか?

田部井様:これはあくまで私自身の考えですが、Z AIアカデミアが目指すのは「当たり前のように誰もがAIを使っている。グループ社員全員がAI人材です」というものだと思っています。AIを作る人、AIを使いこなして事業に役立てていく人、関わる形は人それぞれですが、何かしらの形でみんなAIに関わり、この世の中の課題を解決していく助けになればいいなと思っています。
まだ始めたばかりで受講希望の方も多くいるので、少しでもこの機運を育てていきたいですし、すでにAI人材と呼ばれている人たちにはその人材同士の交流も促していきたいと思っています。その上で、グループ内でAIの力っていうのを最大化していけるような助けになれれば嬉しいです。
宮園様:ZHDとして、AIを強化してAI人材を輩出していくような目標を掲げている以上、普段AIに関わってない人たちも全員に受けてもらう必要があるかと思います。そのため、なるべく1人でも多くの人に講義を聞いていただき、AIを実際に作っていただいて手触り感を体感していただくことが非常に重要だと思っています。
その行く先として、現場の一人ひとりがAIを使って課題解決していけるようにしていきたいです。どうしても一部の人しかAIに明るくない状況だと、現場での課題感をすぐ解決することは難しいので、現場判断ができる状態にする必要があります。そうすることで、会社としてもさらに強い組織になっていくかと思っているので、そこを目指していきたいです。

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