誤差や誤差率、2乗誤差の集計の仕方には、平均値と中央値があります。
中央値とは複数の値に対して、大きい順に並べ替えた中央の値です。たとえば、20,4,3,2,1 の中央値は 3 になります。ちなみにこの場合の平均値は 6 です。中央値は極端な値(この例だと 20)に影響を受けにくい集計値です。
RMSE は Root Mean Squared Error の略です。2乗誤差の平均を取ってその平方根を取った値です。2乗誤差がベースなので、誤差平均値よりも予測を大きく外したデータの影響を受けやすいです。