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学会発表

2022.11.05

Prediction Oneを活用した「回復期脳卒中症例における歩行自立の予後予測に関する検討:AI解析を用いた予備的研究」が、「第6回 日本リハビリテーション医学会秋季学術集会」にて発表されました

2022年11月5日、「第6回 日本リハビリテーション医学会秋季学術集会」にて発表された「回復期脳卒中症例における歩行自立の予後予測に関する検討:AI解析を用いた予備的研究」にPrediction Oneが活用されました。

掲載概要
■演題
回復期脳卒中症例における歩行自立の予後予測に関する検討:AI解析を用いた予備的研究

■研究概要
回復期リハビリテーション病棟に入院した脳卒中症例にて、入院時データ(基本情報・身体機能・認知機能)と退院時の移動動作自立可否(可能:FIM6点以上,不可:FIM5点以下)から二値分類の予測モデルを作成し、入院時データから退院時の歩行自立可否を予測可能か検討しました。Prediction Oneによる予測のAUCは0.843であり、その後の精度検証では正解率は86.8%でした。

■研究者
小野圭介、高橋良輔、森田和幸、荒洋輔、林達也、阿部正之、白坂智英

■発表日
2022年11月5日

■掲載媒体
第6回 日本リハビリテーション医学会秋季学術集会
執筆者のコメント
小野圭介

十勝リハビリテーションセンター 理学療法士 科長 小野圭介

医療業界での予後予測にPrediction Oneを用いた予測の導入検討を当センターにて開始いたしました。本研究の結果から、歩行自立の予測に関して有用性が高い可能性が考えられます。症例数の増加などの検証を進め、実用化の可能性を検討していきたいと考えています。

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