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論文掲載
2021.07.23
Prediction Oneを活用した「AIによる回復期リハビリ後の生活自立度予測」が、医学専門雑誌「Cureus」に掲載されました
2021年7月23日、医学専門雑誌「Cureus」に掲載された「AIによる回復期リハビリ後の生活自立度予測」にPrediction Oneが活用されました。
- 掲載概要
- ■論文タイトル
Deep Learning-Based Functional Independence Measure Score Prediction After Stroke in Kaifukuki (Convalescent) Rehabilitation Ward Annexed to Acute Care Hospital
■論文概要
2016年から2020年まで気仙沼市立病院回復期リハビリ病棟に移った脳卒中患者122症例のデータを用いて、入院時および回復期リハビリ病棟転棟時の状態から退院時の生活自立度(ADL)を予測するモデルを作成しました。決定係数は0.972と精度の高いモデルを作成できました。
■執筆者
Masahito Katsuki, Norio Narita, Dan Ozaki, Yoshimichi Sato, Wenting Jia, Taketo Nishizawa, Ryuzaburo Kochi, Kanako Sato, Kokoro Kawamura, Naoya Ishida, Ohmi Watanabe, Siqi Cai, Shinya Shimabukuro, Iori Yasuda, Kengo Kinjo, Kenichi Yokota
■掲載日
2021年7月23日
■掲載媒体
Cureus
■DOI
10.7759/cureus.16588
- 執筆者のコメント
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糸魚川総合病院 脳神経外科医長 医師 勝木将人
回復期リハビリ転院後の生活自立度を予測することは患者家族のみならず社会的にも重要です。Prediction Oneは従来の統計モデルに比べて非常に高い決定係数をもってモデルを作成できました。