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論文掲載

2020.07.01

Prediction Oneを活用した「骨粗鬆症外来における機械学習を用いた骨密度予測」が、「中部日本整形外科災害外科学会雑誌」に掲載されました

2020年7月1日、「中部日本整形外科災害外科学会雑誌」に掲載された「骨粗鬆症外来における機械学習を用いた骨密度予測」にPrediction Oneが活用されました。

掲載概要
■論文タイトル
骨粗鬆症外来における機械学習を用いた骨密度予測

■論文概要
機械学習の一手法である、勾配ブースティング決定木を利用して年齢・体形・採血データから骨粗鬆症群を予測することを試みた。AUCは0.84であり、高年齢、低BMI、貧血や低アルブミンといった患者データが骨粗鬆症群と判断される重要な因子であることが示された。

■執筆者
乾淳幸、西本華子、美舩泰、新倉隆宏、黒田良祐

■掲載日
2020年7月1日

■掲載媒体
中部日本整形外科災害外科学会雑誌

■DOI
10.11359/chubu.2020.631
執筆者のコメント
乾淳幸

神戸大学医学部附属病院整形外科 医師 乾淳幸

骨粗鬆症の診断には骨密度測定装置が必要ですが、体格および採血データから骨粗鬆症群を見分けるモデルをPrediction Oneにて作成しました。Prediction Oneはプログラミングの知識がなくても機械学習モデルが作成可能であり、データ活用を考えている臨床医にとって有効なツールでした。

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