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こんな予測にもPrediction One
予測テーマをちょっと公開

#3分でわかる!プレワンの話

Prediction One通称「プレワン」。このブログシリーズでは、まだまだ知られていないプレワンの特長を投稿していきます。

第2回目は、プレワンの活用事例のご紹介

2回目の本日は、プレワンの活用事例のご紹介です。
その前に…Prediction Oneで作成できる予測モデルの種類についてご説明します。

Prediction Oneでは、分類系・回帰系の予測モデルを作成することができます。
分類系では、商品購入有無の予測やテキストデータのカテゴリ分けなどが当てはまります。
回帰系は数値を予測するモデルで、需要予測や価格の予測に用いられます。

こうした予測テーマは、多くの企業様に最初にご相談いただく一般的なものでもあります。
一方で、導入企業様が実際に取り組まれている予測テーマは様々。

そこで、プレワンが活用されている具体的な業務事例をちょっとお見せしちゃいます!
「この業務で使えるかも!」「こんな使い方もできるかも!」を見つけていただけたら幸いです。

分類系の予測テーマ例

法人向けECサイトでの購買予測(機械器具卸)

顧客別に購入見込みや定着可否を予測。
メルマガの出し分けにも活用。

問い合わせの文章からクレームの種類を区別(建築)

プレワンではテキストデータ(日本語・英語)の学習も可能。
分類・分析業務工数が90%以上削減された事例も。

会社概要から業種を予測、請求書から勘定科目の予測(製造ほか)

テキスト分類による経理の取引先管理業務の効率化。
人が文章を読まずに整理が出来るように。

イベント予約者の来場予測・ドタキャン予測(情報通信)

過去イベント来場者数を土台に、来場者特性(居住地や性別)や実際の来場有無、イベント情報(場所や時間、天気)などを学習データに使用。飲食物を扱う業態においては、廃棄ロス削減につながる可能性もある予測テーマ。

クレジットカードの増枠候補者選定・延滞者予測・不正利用予測(金融)

予測分析×金融・保険での鉄板テーマ。高速かつ高精度で、見込み顧客へのアプローチが可能。
プレワンのデスクトップ版を利用すれば、セキュリティの課題もクリアに。

回帰系の予測テーマ例

SNSのインプレッション等を活用した化粧品の需要予測(製造)

一般的には突発的なトレンドを予測することは難しいものの、
いわゆる「バズり」をうまく捉えられるように工夫されている事例。

香料やセメントの調合・配合比率予測(化学工業)

開発現場での導入が進むプレワン。
特性値予測など開発の効率化、知見の少ない若手人材の立ち上げにも効果が期待できる。

漏水予測、水位予測(インフラ)

予知保全分野での活用事例。経験や勘で判断していた業務の効率化が可能に。
AIの業務適用の第一歩としてもプレワンは最適なツール。

まとめ

ここまでお読みいただきありがとうございます。皆さまの業務の中で、予測テーマのアイディアは浮かびましたでしょうか。
今まで経験と勘でやっていた業務は、Prediction Oneを使うことでより精度高く、根拠をもって出来るようになる可能性があります。
すでに独自のAI開発や高度なデータ活用を進めている企業様からも、現場で使える汎用ツールとしてご評価いただいております。

・このデータでこんな予測ができないか
・勘でやっている予測業務の精度を上げたい
・DX推進のツールを探している

などございましたら、お気軽にご相談ください!

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