ユースケース別ガイドを使ってみる

ステップ1

ユースケース別ガイドは「データ準備の開始」ボタンをクリックすることで開くことができます。 さっそく、クリックしてみましょう。

ステップ2

ユースケース別ガイドでは、様々な業種でどのように予測モデルを活用できるかの具体例を載せています。 左側の列から興味のある事例についてクリックしてみてください。

事例ごとに、どのようなデータを用意すれば良いかの例を載せています。 「見込み顧客の成約を予測」する場合は、「各顧客が申し込みしたか否かの情報」と「見込み顧客の属性データ」などを準備する必要があります。 これらの例をヒントにして、例えば、以下のようなデータを集めてみてください。

本チュートリアルで使用するデータは以下のフォルダーにあります。

C:/Program Files/Sony/Prediction One/ja-JP/doc/sample_dataset/use_case/ユースケース別ガイド (アプリからこのチュートリアルを開いた場合は、同時に上記フォルダーが開かれます)

準備ができたら、「このユースケースで開始」をクリックしてください。

ステップ3

ここではデータパターンを選択します。 お手元のデータがどのような形式になっているかを確認し、そのデータにあったパターンを選択してください。

今回のデータでは、顧客ごとの「プレミアムサービス申し込みの有無」と顧客の属性情報がひとつのファイルにまとめられているので、パターン1を選択して「次へ」をクリックしてください。

ステップ4

準備したファイルをドラッグ&ドロップしてください。

ファイルの読込が完了したら「次へ」をクリックしてください。

ステップ5

最後に、予測したい項目を選択してから「次へ」をクリックしてください。 ユースケースによっては、この画面で追加の指定が必要であったり、データ加工を実行することがあります。

ステップ6

以上で予測モデルを作成するための準備は完了しました。 このように、予測モデルを作成するためには何を予測すべきかを決めた上で、予測したい項目を予測できるようにデータを適切な形に加工する必要があります

それではさっそく、このデータを使って予測モデルを作成してみましょう。