﻿# 出荷予測による生産計画精度向上の取り組み

## 事業概要

当社は製造業向けに産業用機器・部材・農業機械を製造・販売しており、
主力製品として製品A（産業機器）、製品B（建設用部材）、製品C（農業機器）の3ラインを展開しています。

## 現状の課題

生産計画は月初に翌3か月分を策定し、資材調達・製造ラインの稼働計画に反映しています。
現在は担当者が過去実績と季節傾向をもとにExcelで見込みを算出していますが、
実際の出荷数との乖離が月によって20〜30%に達するケースがあり、
過剰在庫や欠品が生産コストを押し上げています。
製品ごとに季節変動のパターンが異なり、担当者の経験に依存した属人的な予測が続いています。

## 保有データ

### 月次出荷実績（2013年01月〜2019年12月）

製品別・月次の出荷数を管理しています。直近7年分のデータが利用可能です。

## 予測したい内容

** 3か月先までの製品別月次出荷数を予測 ** し、生産計画の精度を高めたい。

## 目標の予測精度
** 誤差を15%以下 ** にまで改善したい。

## 予測結果の活用方法

毎月初旬に3か月先の出荷予測値を生産計画に組み込み、
製品ライン別の製造シフト・外部資材の発注量を自動的に試算します。
また、予測に影響する項目を確認することで、
どの製品のどの要素が出荷変動を引き起こしているかを把握し、
営業部門へのフィードバックに活用したいと考えています。

## 予測対象期間

2020年01月〜2020年12月の月次出荷数（製品A・B・C各12か月分、計36件）

## 予測結果の業務導入スケジュール

** 今から6か月後には予測結果を活用し業務に本番導入 ** をしたいと考えています。
